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理由

私がこの活動を始めたきっかけは、所属する団体で、弾き語りのイベントがあった時

出演するか渋っていたら、先輩が弾き語りイベントの趣旨を説明してくれた。

その趣旨が当時の私の心をガツンとキャッチしてくれて、出演することになった。

今でもその先輩には本当に感謝してるし、会う度に現状と感謝を伝えている。

今度会うから楽しみだなぁ。

もともとバンド用に作った曲が1曲あったから、それを弾いたけど、

この曲は、バンドより弾き語りの方が合ってるよって言われてから、弾き語りで活動する準備を始めた。

活動はいろんな人の支えと助言で構成されていて、今でも支えてくれた人や、助言してくれた人、一人一人はっきりと覚えてる。

活動する直前に、「辻えりなの音楽は上手だけど心に響かない」と言われたことがある。

当時はかなり苛立ちを覚えたけど、今思えば本当に心に響かなかったんだと思う。

その一言がなければこんなに自棄になって活動してないと思うし、曲作りを丁寧にすることもなかった。

今でもライブ構成を考える時それに十分配慮してるんだけど、やっぱり納得いかない曲もあるし、

どこを変えていいかわからない曲もある。

バンドとは違って、一人で活動するメリットとして、編曲が簡単なこと。

思いついたフレーズがあれば次のライブで使う、昔思いついたフレーズを少し変える

そんなことをしながら活動してます。

だから同じ曲でも、ライブによってイントロも間奏も違ったりするんです。

間違い探しみたいでしょ。

あんまり良くないことなのかもしれないけど。。。

話は変わるけど私は結構恥ずかしがり屋。

自分の曲を聴くのも、自分の顔を写真で撮られるのも実はそんなに好きじゃない。

弾き語りしてる時点で自分の歌に自信がないとできないよ!なんて言われるけど、あんまり自信がないんです。。。

でもねライブをするのは本当に好きで、ステージに立つと、楽しくて楽しくて恥ずかしいなんて気持ちはなくなっちゃう。

けど帰ってライブ映像とか音源を聴くと顔が赤くなる。

自信がない自分が楽しんでるところをお客さんに評価されたらそれはそれはとても嬉しい。

どんな感想でもいいし、どんな評価でもいいから、言ってくれるくらい聞いてくれたことに対して嬉しいなって思うの。

それは最近思うようになった。

活動される直前の一言も今になってはとても感謝してる。

前の記事で書いたけど、オーディション受かったよ。

3月31日阿倍野ロックタウン

もしかしたら私が最年長かもしれないけど活動歴は同じくらいだと思います。。

頑張るね!


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