幸福と不幸
誰しもが悲劇のヒロインでいたいと思うだろう。
そんなことをお酒を飲みながら考えていた。
大好きな味のお酒を無駄に一気飲みし、どうして味わうことをしなかったんだろうと後悔しながらこの記事を書いている。
そんな夜もたまにはいい。
たまに、自分の不幸な話を大多数がいる場で公開する人がいる。
その話を見て、共感する人もいれば、どうして今そんなことを書くんだろうと怪訝な顔で言う人もいる。
私は割と真ん中の立ち位置で、この人にはこんな過去あるのかと考察して、それを言う必要はあったのか?と疑問に思う人。
けどそれが歌詞なら一気に話は逆転する。
歌詞っていうのは臭いことを書いても、私の遺伝子残しますとかイタイことを言っても許される伝達手段だと思う。
ブログも割とそんな感じだなと思います。
だって、その人に興味がないとそんな記事読むことも聞くこともないでしょ
その歌詞が嫌なら、ドリンクカウンターの方へ行って、携帯を見ながら、何気無い情報を見ればいいだけだし、
ブログなんてものはその人に興味がなければ読むこともない。
だからと言って境界線というものはあって、人が嫌なことは書きたくない。
そんなことを思いながら新曲ができました。
先日のライブで披露しました。
聞いてくれた人はありがとうございます。
なにぶん体調がよろしくなくて、持病の扁桃腺の不調と、腱鞘炎がひどく、しばらくライブ活動を休業しております。
心配してくれた人、相談にのってくれた方々ありがとうございます。
とりあえず体調を治すね。
お酒飲んでる場合じゃないんですけどね
だから、そんな状態でライブを聴いてくれるお客さんにも申し訳ないし、こんな状態なのにいいといってくれたお客さんにとても申し訳なくなった。
よく知ってくれてる人は、「辻ゑりなはこんなもんじゃない。もっといいのに、それが出なくてちょっと悔しい」と言ってくれた。
あぁ幸せだなぁなんて感じながら、そんなことを言ってくれる人が出てくれてよかったなぁなんて思ったりしている。
いろんなオーディションにも出て見たりしているんです実は。
落ちましたなんていうアーティストはいないと思うんだけど、私は自分がアーティストなんて言える最高の立ち位置とも思ってないからあえていうね
落ちてるよいっぱい。やっぱり実力不足なんだ。
活動不足でもあるし、人付き合いもよくない。
けど、罵倒されたり、評価されるうちが華だと思ってる。
そんな華の香りを楽しみながら毎日を生きていこうと思う。
新曲の「青い夜」「行進曲」「泣き虫」
これを評価しにライブにも足を運んでください。
オーディションに受かったらきっととても幸せな顔で受かったよって報告するね。
その時がきっと私の幸福だと思う。